参考書籍


世界の伝記48 リビングストン

・著者: 野火 晃
・出版: ぎょうせい(昭和55年)
・内容: アフリカの貧しい人々や奴隷に売られつつある人々に、キリスト教を伝え、生きる力と生活の糧を教えるためにアフリカの奥地に渡り、新しい道や水路、更にビクトリア・フォールズも発見してアフリカ探検家として有名になったリビングストンの子供向け伝記。


The Livingstones at Kolobeng 1847-1852

・著者: Janet Wagner Parsons
・出版: The Botswana Society and Pula Press(1997)
・内容: リビングストンは、アフリカでの医療伝道を決意してイギリスから南アフリカのケープタウンに渡り、クルマンのモファットの元でキリスト教伝道を始めた。その後、メアリーと結婚してボツワナのコロベンで開拓伝道を始めた。バクウェナ族の族長セチェーレと親しくなり、ただ一人キリスト教へ導いたが、5年間のコロベンでの生活は悲惨で大失敗であった。しかし、バクウェナ族、そして、ボツワナの近代化と独立に大きな影響を残した。この書は、世界的には殆ど知られていないボツワナでの貴重な5年間について、詳しく述べられている。


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